不動産Q&A
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仲介業者の責任はなに?どこまで責任を取るのですか?
不動産取引において、仲介業者は不動産取引の専門家として、確認できたことを最大漏らさず「重要事項説明書」に記載し、不動産取引の当事者にたいして説明が義務付けられています。万一、説明モレ(調査不足)によるトラブルや損害が発生した場合は仲介業者の責任となります。
但し、取引の対象たる不動産に関する事情(仲介業者が調査しても確認できないこと等)を当事者が仲介業者に話さなかったことが原因でトラブルや損害が発生した場合は、仲介業者は責任を取ることが出来ません。
また、仲介業者としては、決済・引渡し後の買主や借主からのクレームに対しても責任を持って対応して行きます。但し、取引終了後相当期間経過してのクレームには、不動産取引との関係を調査確認し対応して行きます。