不動産Q&A
カテゴリー:サービス
仲介業者を使うメリットは?
不動産取引において仲介業者を使わない場合の当事者が行わなければならない事項を列挙すると、
1.権利関係の調査は行えるか。
2.法規制等の調査は行えるか。
3.価格(賃料)の妥当性の判断を行えるか。
4.取引の相手を見つけることが出来るか。
5.取引条件をキチンと決められるか。
6.上記1から5の曖昧さでトラブルや損害が発生した場合は解決出来るか。
上記のことが問題なく行えるのであれば、仲介業者を使うメリットは何もありません。
しかし、上記の調査や価格(賃料)の妥当性、及び取引条件等は専門知識や不動産取引の経験を要するものであり、不動産取引の知識や経験の乏しい当事者の負担は不安を増長するものとなります。この不安と負担を解消し、問題の無い不動産取引を行うために仲介業者を使うメリットは十分にあります。